BIGLOBEモバイルからもiPhone6s/iPhoneSE発売!

2016年末に突然発表された「BIGLOBE」のKDDIによる買収には驚かされましたが、2017年に入ってすぐに実行された後、「BIGLONE SIM」という名称で運営されていたMVNO事業は「BIGLOBEモバイル」と名称変更を行い、2017年8月には待望のau回線SIMが発売され、BIGLOBEモバイルはドコモ/au回線を扱うマルチ・キャリアになりました。

そして2017年11月には、2種類の「iPhone」が端末ラインナップに加わりました。

新品のiPhoneを販売するのは、Softbankのサブブランドである「Y!mobile」、auの実質上のサブブランドと言われる「UQmobile」に続いて3社目(※)となり、大手キャリアのグルー会社以外のMVNOでは1社も取扱えていない事を思えば、iPhoneラインナップはKDDIグループに加わった事の恩恵だったと考えて良いでしょう。

※「楽天モバイル」「X-mobile」「DTIsim」などで取り扱うiPhoneは中古端末です。

今回は、そんなBIGLOBEモバイルが取扱うiPhoneの内容・価格、組合せ可能な料金プラン等についてチェックしてみたいと思います。

 

BIGLOBEモバイルのiPhone

BIGLOBEモバイルから発売となったiPhoneは2機種4タイプで、各4カラーです。

・iPhone6s…32GB/128GB…スペースグレイ/シルバー/ゴールド/ローズゴールド
・iPhoneSE…32GB/128GB…スペースグレイ/シルバー/ゴールド/ローズゴールド

一部に未入荷があるようですが、フルラインナップでの品ぞろえとなっています。
(注:BIGLOBEモバイルのiPhoneにはau回線しか組合わせられません)

iPhoneは1つのモデルが長く愛用される事で有名ですが、これは、もちもん洗練されたデザインや、他社にはない独自の機能や世界観などが愛されているからですが、中でも、毎年更新される「iOS」と呼ばれるオペレーティング・システムにアップデートする事で、最新の機能やセキュリティを旧端末にも反映することができ、常に最新モデルに近い状態を維持できる事は長期に渡って継続利用する上で、重要な要素になっています。

実際、今回BIGLOBEモバイルから発売になった2機種のiPhoneは、現在でもAppleOnlineストアでも販売が継続されている言わば「現行モデル」であると共に、2017年リリースの「iOS11」をインストールする事で、最新のiPhone8/8Plusと同等の機能・セキュリティを手に入れられます。

もちろん、iPhone7のApplePay、iPhone8のワイヤレス充電など、端末本体が対応していないため付加できない最新機能もありますが、

・画面収録機能(ゲーム等の画面の動きを録画できる)
・スクリーンショットに書き込みできる
・カメラでQRコードを読み取れる
・Siriにテキスト入力で話しかけられる
・キーボードを左右に寄せる事ができる(片手操作が容易に)

といった新機能は「iOS11」をインストールする事でiPhone6sでも利用可能になるんです。

 

iPhone6sを購入できる3社の価格を比較

以下の表は、Y!mobile/UQmobile/BIGLOBEモバイルで、各々iPhone6s32GBを購入した時の割引等を含めた支払額と、6GBプランを契約した際の2年間のコストとそれらの合計です(BIGLOBEモバイルはBIGLOBE-Mと表記しています)。

Y!mobile UQmobile BIGLOBE-M
iPhone6s 32GB 73,800円 59,724円 60,912円
月額サポート -1,836円 -1,080円 なし
初回(頭金含)額 1,944円 1,512円 2,538円
2~24回額 1,404円 1,404円 2,538円
キャッシュバック なし なし 25,200円
端末総額 34,236円 33,804円 35,712円
6GBプラン 3,758円 3,758円 2,322円
2年総額 90,192円 90,192円 55,728円
かけ放題 込み 込み 702円
かけ放題2年 0円 0円 16,848円
プラン料金合計 90,192円 90,192円 72,576円
2年間総額 124,428円 123,996円 108,288円

表示は全て税込
※サブブランド2社のプラン月額料金は、初年(2,980円+税)・2年目(3,980円+税)の料金の税込平均額です。
※かけ放題は、「Y!mobile:10分」「UQmobile:5分」「BIGLOBEモバイル:3分」です。

この表を見ると、iPhone6sの価格は横一線で、最高→最安の差額は僅か1,908円しかありませんが、ただし、少し注釈が必要です。

まずY!mobile/UQmobileに関しては割引率の大きいMプランでの金額となっており、Sプランでの金額は2年総額で「Y!mobile:47,196円」「UQmobile:46,764円」となり、iPhone6sの購入額で比較するとMプランがお得になります。ただし、プラン料金が安くなるためプラン料金も含めた総額ではSプラン選択時の方が安くなります。

また、BIGLOBEモバイルは期間限定(2018年1月8日)のキャッシュバック25,200円を算入しています。

このキャッシュバックは月額換算で1,050円に相当しますが、恒常的な割引ではないため、キャンペーンが終了してしまうと、BIGLOBEモバイルのiPhone6sはかなりの高額になってしまいそうです。

また新たなキャッシュバックを開始するか、端末支払額を引き下げる等がないと、サブブランド2社に対抗するのは難しいかもしれません。

ただ、キャッシュバックが貰える期間中であれば、文句ナシで最安値でiPhone6sを購入可能です。

 

次に料金プランですが、サブ分ランド2社がお得な割引額である事と、3社を同条件で比較できる容量が6GBであった事から、6GBプラン(サブブランドはMプラン)での比較としました。

サブブランド2社は、プラン料金に「かけ放題」が含まれることからお得感があります。

2年間のプラン料金合計ではBIGLOBEモバイルが最安になっていますが、例えば3分かけ放題を利用して毎回5分間の通話を1日2回かけた場合の「超過料金」は29,200円(※)にもなります。

※BIGLOBEでんわ通話料10円/30秒で2分超過×2回×365日×2年=29,200円となります。

1回の通話時間が長めの方は、かけ放題の超過料金で差額が埋まってしまう可能性もありますので、使い方によってはサブブランドの方がトータルコストでは安くなるケースもありそうです。

 

BIGLOBEモバイルiPhoneまとめ

今回は、先行してiPhoneを販売するサブブランド2社に、KDDIグループになった事でiPhoneを調達できたBIGLOBEモバイルを加えた3社の端末代金やプラン料金を、iPhone6sを事例にして比較してみました。

結果、キャンペーン適用時にはBIGLOBEモバイルがダントツの安さですし、プラン契約が2年契約のサブブランドに対し、BIGLOBEモバイルではMVNOらしく最低利用期間1年である事もメリットの1つだと思います。毎月の料金も割安ですし、「エンタメフリー」という独自のカウントフリー・オプションを用意する等、MVNOとしての魅力も充分です。さらにKDDIグループとなった事で、UQmobileほどではないにしても一定の通信速度は維持されるはずですので、その点でも他のドコモ系MVNOに対してのアドバンテージは大きいのではないでしょうか。au回線+iPhone6s+キャッシュバック、かなりお勧めだと感じました。

一方、キャッシュバックがなければサブブランドの方が安いという事も事実だった訳で、サブブランドがいかに手強いのか…と言う事も改めて見えたように思いました。

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